藤枝順心、全国高校総体女子サッカー3位入賞 写真48枚
3位入賞
地元優勝を狙った藤枝順心が、常盤木学園に0-1で敗れ3年連続での
決勝進出を逃した。
※ 試合を優位に進めながらも、シュートがバーに2度当たるなどし、
運動量が落ちた後半ロスタイムに決勝点を献上(日刊スポーツ)。
※ 大会前から、指揮官は「ストライカー不在」を嘆いていた。現実
に3試合で2点と得点力不足を露呈した(日刊スポーツ)。
※ 藤枝順心、得点力不足浮き彫り。順心は前半、左サイドを起点に
攻め立てた。21分の柳瀬のシュートはGK正面を突き、26分には大
道のミドルはGKに阻まれてバーを直撃すなど決定機を逸した(静岡
新聞)。
※ 後半も速攻からゴールに迫った。13分の柳瀬のシュートはクロス
バーにに阻まれ、22分に小原が押し込んだボールもはね返された。
足が止まった終盤、決勝点を奪われた(静岡新聞)。
※ 後半のロスタイムは7分が経過した、PK戦が目前に迫った終了間際
、藤枝順心は常盤木学園にわずかな隙を突かれた。スローインから
相手シュートは、DFに当たりゴール右隅に吸い込まれた(静岡新聞)。
※ 試合後のミーティングで多々良監督は「冬の選手権は笑顔で終われ
るように」と選手を鼓舞した。悔しさを糧に、順心イレブンが選手
権連覇へ再出発する(静岡新聞)。